当社では、つねに時代の流れやお客様の声を分析し、ユーザ-の皆様とともに商品適性を考え、最も適したフィルムを提供することに努めています。そして、そのようなアイデアやサービスを実現するのが、これまでに集積された豊富なノウハウと確かな技術、そして最新設備などのハード面です。 こちらでは、弊社の工場設備やサービスを、一貫生産の流れにそってご紹介いたします。
お客様の依頼に基づき、パッケージの形態、素材、大きさ、色を企画立案してゆき、それをベースにデザイン・版下を制作します。
版下データを元に色別に青焼し、製版データを作成します。それをグラビア印刷用のシリンダーに製版し、商品となるフィルムに印刷します。
フィルムに印刷した文字・模様などのデザインを保護すると共に、特に食品パッケージなどでは、衛生面からも印刷済みフィルムに別のフィルムを貼り合わせます。
ラミネートした接着剤の硬化を促進し、又、溶剤臭を取り除くために温度を一定にした部屋(エージング室)に入れます。
印刷の仕上がりはもちろんの事、小さなキズ・よごれはないか、商品として欠陥はないかの検査を行います。
企画で決定された寸法にフィルムをカットし、指定されたメートル数のロットを仕上げます。
企画で決定されたパッケージの形状に形を作っていきます。
当社の配送センターより、スピーディにかつ安全にユーザーの元へ配送します。
業界をリードする高度な技術を支える製造部門の充実が、より確実、より迅速な業務を可能にしました。あらゆるニーズにスピーディーに応え、衛生的で安全な軟包装材料を提供します。
自動製袋機13台、グラビア輪転機3台、自動高速3方シール機4台など、最新の機械や設備が拡充され、一層の業務のレベルアップ、スピードアップを実現しました。さらに、コンピューターの導入に伴い情報処理能力も格段にアップ。より多くのご要望に対応できる体制を整えています。